いつからだったかしら、あの庭にいるようになったのは いつからだったかしら、物音がするたび振り返るようになったのは ずっと昔だったかしらそれともずっと未来かしら わたしの中に誰か大切な、とても大切な人ができたのは でも、誰だか分からないの・・・・・・・ わたしだけはぜったい分かっていなくちゃいけないのに・・・・・ わたしだけはその人を見守っていかなくちゃいけないのに・・・・・・ でも、心はあなたを分かっているわ あなたに会えばすぐに分かるわ だってずっと求めているものあなたに会える時を でも、時々さみしくなるの誰だか分からないあなたに会いたくて 会いたくて・・・・・・・・・・・ だから、そんなときは夜空にむかってオカリナを吹くの この同じ世界にいるあなたに届く気がして・・・・・・・・・ わたしがいることをあなたに・・・・・・・あなたに伝えたくて・・・・・